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  3. 入浴後の保湿ケアを欠かさずに
入浴後の保湿

お風呂上がりの5分が大切!

実は、顔を洗ってお風呂からでたあと、15分後にはもう肌が乾燥している状態だと言われています。
お湯につかると、肌は潤います。
当然ですが、肌も少なからず水分を吸収しているからです。

お風呂に入ったら手がふやけるのは水分を吸収しているから。
ですが、お風呂からでた15分後にはその水分のほとんどを失っている状態となります。

そこで、入浴後の5分以内がとても重要です。
洗顔をしたあとの顔は、水分も皮脂も失われている状態ですから、もしそのまま乾燥してしまうと、肌は「ヤバイ!皮脂をたくさん出さないと」
といって余分な皮脂まで分泌しようとしてしまいます。

そこで、入浴後には乾燥対策として、5分以内に保湿ケアをする必要があります。
化粧水や乳液などの保湿用品を使って、肌をいたわりましょう。

ボディも乾燥している・・・?

また、乾燥しているのは顔だけじゃありません。
当然ながら体も乾燥してしまいます。

お風呂からあがったら5分以内に、ボディの保湿ケアもしておくべきですが、一番おすすめな方法は体をタオルで拭きとる前に、ボディクリームなどを塗っておくことです。
ボディクリームはオイルが入っているので、ぬった時にベタベタするのが嫌だという方も多いでしょう。

でも、タオルドライする前なら適度に塗って、ぬりきれていないものはすべてふき取ることができます。
また、ローションなども同じですがタオルドライの前に塗っておくと、手もベタベタしませんし服を着る前ですから張り付いて気持ち悪いなんてこともありません。

浴室内では、長風呂は避けましょう。
熱いお湯につかりすぎると、乾燥から肌を守ってくれる皮脂をすべて落としてしまう場合も。

肌をより乾燥させてしまう原因です。
もし長風呂がしたいのなら、半身浴をおすすめします。