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  3. 洗顔石鹸の選び方
洗顔石鹸

なんとなく買っていませんか?

洗顔石鹸を選ぶ際、みなさんは何を基準にして選んでいますか?
基本的に、自分の肌タイプに合った選び方が必要です。
でも、自分の肌が何タイプなのか理解していない人って結構多いんですよ。

自分の肌タイプくらい理解しておかないと、女子力アップはできません。
洗顔石鹸は、よく洗い落とすタイプまたは肌に優しいタイプがあります。
あなたの肌に合うのは、どんな洗顔石鹸でしょうか?

脂性肌もしくは普通肌の方に向いている洗顔石鹸は、パーム油や牛脂を主体とした石鹸です。
脂肪酸を多く含んでおり、皮脂の主成分であるスクワレンを洗い落とすにはぴったりの石鹸です。

皮脂分泌が正常である普通肌の方や、分泌が多い脂性肌の方には最適な石鹸。
ですが、乾燥肌の方にはおすすめできない洗顔石鹸です。

乾燥肌に向いている石鹸は、オレイン酸の多く含まれている石鹸です。
オリーブ油や米ぬか油などを使用していて、スクワレンを洗い落とす力が少なく、汚れや古い角質のみをしっかり落としてくれます。

肌タイプについては、理解できる人が多いかもしれませんが、この「タイプにあった石鹸」を理解していない人は多い。
そこで、まずは「肌に優しいのか」それとも「洗浄力が強いのか」で石けんのタイプを分けてみましょう。

洗浄力で選ぶなら、洗顔フォームなども良いですが、やはり脂落ちが良いのは石鹸です。
そしてなんといっても、肌に優しいのは洗顔フォームよりも石鹸のほうが優しいといえます。

何より、添加物などの肌への影響を考えながら作られている石鹸は、肌に優しいといえます。
現代では、日本人女性の約7割が敏感肌もしくは乾燥肌だと言われていますから、肌タイプがわからないという方には肌に優しい石けんをおすすめします。

ですが、皮脂分泌が多く年中肌がベタベタしているという方には、洗浄力の強い洗顔石鹸をおすすめします。
そして、洗顔石鹸を使用する際は保管方法についても注意が必要です。

石鹸の保管方法について

普段ボディソープを使用されている方は別として、固形の洗顔石鹸は意外と寿命が短いんです。
ボディソープなら専用容器に入っているので問題ありませんが、洗顔石鹸の場合は使っていなくても小さくなっているというご経験もあるでしょう。

洗顔石鹸は、お風呂場に置きっぱなしにしているとすぐに擦り減ってしまいます。
減っていくスピードを出来るだけ遅くさせ、長持ちさせるためには必ずお風呂場から持ち出すようにしましょう。

洗顔石鹸は、ただ洗うためのものではありません。
肌に優しく、なおかつ肌のことを考えた石けんじゃなければいけないのです。

このブランドでは、ボディケア用石けんから顔用の洗顔石鹸、そしてスキンケア用品などを販売しています。
コスパの良い洗顔石鹸として人気で、ちゃんと正しい保管方法を実践していれば長く使うことができますよ。

洗顔石鹸を使った正しい洗い方

洗顔石鹸を使う際は、正しい洗い方を覚えておきましょう。
まず、洗顔をする際は必ずぬるま湯で洗います。
そして、お風呂から出る直前と、朝に軽く洗顔をします。

まず手をぬるま湯で濡らしますが、この時手が冷えている場合は、手が温まるまでぬるま湯に手をつけておきましょう。
石鹸を手に取って軽く回します。
そして、泡立てます。

しっかりと泡だったら、その泡がついた手で顔を優しく包み込むように撫でていきます。
ほほや口元は特にごしごししないように洗いましょう。
これを守るだけで、洗顔石鹸の効果や洗顔の効果を、しっかりと得ることができますよ。