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  3. 彼氏の浮気、どうやって見極める?
浮気

発見するにはコツが必要

女性は疑り深い性格であると同時に、「女性の勘が働く」という語源もあるように勘が鋭い生き物です。
恋人のことを信じたいと思っても、浮気を疑ってしまうのは仕方がないこと。

勘が働いて発見することもあれば、「信じなきゃいけない」なんて自問自答している間に浮気をされてしまっている可能性も!
しっかり浮気の証拠を押さえるたえには、用心深くなっておくことが大切。
そして、浮気をしている確証を持てるのなら、話し合いのときには証拠が必要です。
まずは、「あなたにとっての浮気のボーダーライン」を決めておきましょう。

浮気の定義は人によって異なります。
その幅はとても広く、個人によっては考え方が全く異なります。

また、恋人同士の浮気と夫婦の浮気とでは責任の取り方が変わってきます。
恋人同士であれば別れて終わりです。
ですが夫婦の場合は離婚届の提出から、慰謝料の請求まで行わなければいけないかもしれません。

夫婦でも恋人でも浮気はいけないこと。
ですが、夫婦の場合は心だけではなく社会性や自分の戸籍にも傷をつけてしまう行為となるのです。

浮気の証拠、どうやって押さえる?

怪しいなと思ったら、まずは証拠集めを開始します。
浮気の証拠を掴む際には1つだけ注意しなければいけないことがあります。

それは、「決して相手に悟られないこと」です。
浮気の証拠を探していると、相手に悟られてはいけません。

どうしてかというと、相手が浮気の証拠を隠そうとするから、という理由もありますし、浮気をしていなかったら、疑われたことに嫌悪感を抱くからです。
いずれにしても、浮気の証拠を掴もうとしていること、浮気の真相を見極めようとしていることを悟られてはいけません。

最も身近な証拠といえば、携帯電話の中に詰まっています。
メールや電話の履歴、浮気をしているかどうかなど一目瞭然です。

こういう方がいました。
「私には連絡をよこさないのに、他の女の人にはちゃんと返信をしている」
これは典型的な浮気をする男のパターンです。

女の影すら見えない男性は、日中でも夜、仕事から帰る前でも恋人もしくは妻に対して、「メールや電話」をするものです。
たとえ、恋人がデータを消去していたとしても、そこには不自然な履歴が残っていることでしょう。

そんな証拠を見つけたら、すぐにデジカメまたはご自身の携帯電話で写真に収めておきましょう。
メールを転送するなどではいけません。
写真に、「文章や日時」まで残しておくからこそ、有利な証拠となるのです。

これなら、後々相手がデータを消したとしても大丈夫ですよね。
確実に証拠を手元に残すことができます。

万が一携帯電話のロックがかかっていたら、チャンスは一度きり。
「解除しようと試みる」ことはやめておいて、相手に直接聞いてみましょう。

彼が「まさか彼女が俺のことを疑ってかかっている」なんて思っていないタイミング。
何もしらないタイミングで、「携帯を見せて」と言いましょう。

それで、「ちょっと待って」と何か操作しているようなら怪しいですし、浮気をしている率は高いといえます。
その際には決して、「ロックを解除して」「なんて言ってはいけません。

渡された時に初めてロックがかかっていたことに気付いたフリをしましょう。
あくまで、自分が勝手に触ろうとしたなど気付かれてはいけませんからね。

夫婦の場合に使える見極め方

夫のクレジットカードの履歴は、妻でも参照することができます。
書類で届くなら簡単ですし、インターネットではログインIDとパスワードが必要です。

書類の場合は、夫が開封した後にしましょう。
インターネットでログインする場合は、クレジットカード会社によっては「ログインされたことをメールで通知するサービス」もあるので、そのサービスの有無を確認してからにしましょう。

夫を追跡して調べる場合は、素人ではすぐに気付かれてしまいますし、離婚の際に裁判所へと提出する証拠をしっかりとつかむことができません。
それでも、写真やメールなどのデータはとても有利な証拠となります。
追跡する際は、夜間でも撮影できる暗視カメラが必要ですが音声も入るビデオカメラがおすすめです。

また、夫の車にレンタルGPSをつけるのも良いでしょう。
データが完全に残りますし、裁判でも有益な証拠として認められます。

裁判で認められる証拠として写真は有利ですが、二人が歩いている姿の写真では意味がありません。
二人が肩を寄せ合っている姿や、確実に浮気だと認められる姿でなければいけません。

そこで、たとえば二人が密室となる施設へと入っていき、そこから3時間以上たって出てきたときの、「入った時と出た時の写真」はとても有利です。
肉体関係があったという動かぬ証拠となりますから、後で言い訳されても裁判では通用します。

こういった証拠が揃えば、慰謝料の請求も可能です。
証拠さえあれば夫婦の場合は何でもできますから。
必ず証拠を揃えてから行動を起こすようにしましょう。

夫婦と恋人同士では、浮気でも証拠の取り方が異なります。
また、見極め方も少し異なります。
関係性を考えながら、相手にバレないよう探っていくことが大切です。